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2021.06.16

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【ホテルブエナビスタ10人のシェフによる“情熱とこだわり”の料理教室】第2回 炎とスパイスの共演、中国料理の極意を学ぶ!

 
   

いつもホテルブエナビスタのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
 
信州は入梅したものの、突然雷とともに激しい雨が降り出すような時もありますが、
日中は晴れ間が多い日が続いております。

そんな新緑に雨粒が美しい季節に、
第2回「ホテルブエナビスタ10人のシェフによる
“情熱とこだわり”の料理教室」が
中国レストラン聖紫花にて開催されました。

本日のテーマは
【中国料理】上野シェフによる
「炎とスパイスの共演、中国料理の極意を学ぶ!」。
 
今回も状況によりスケジュールが変更となる可能性もございましたが無事開催に至り、
新型コロナウイルス感染拡大防止対策へのご協力をいただきながら始まった料理教室。

世界にはたくさんの料理がある中、なぜ自ら中国料理を選んだのかといった理由や自己紹介、
「みなさん、なぜ私が今日赤いコックコートを着用していると思いますか。
情熱の赤、炎の赤だからです。」
といった上野シェフの軽妙なトークで、会場は笑顔に包まれます。

上野シェフによる「烏龍茶葉入りトマトと大エビの玉子炒め」の調理実演が始まり、
食材を切りながらも、包丁の名前の由来や、包丁が切れなくなる理由
ご家庭にある身近なアイテムでの包丁の簡単な研ぎ方などが紹介されます。

今回は烏龍茶を使用したお料理ですが、
食材に合う茶葉の選び方・茶葉の調理方法、
また薬味にネギと生姜を使う理由、
薬味の香りを活かすご自宅で作る時のポイントや
食材を調理する順番のほか、
四大中国料理(北京・上海・広東・四川)の下準備の違いや
ご自宅で中国料理を作る際、食材ごとの火の強さや通し方、
火が通り過ぎた場合の対処方法が説明されました。

次に体験メニューとなる本日のお題
「麻婆豆腐餡掛け冷麺」では
上野シェフの実演とポイント説明がありました。

味の入りやすい豆腐の選び方、急ぎの場合の応用術、
豆腐の中まで火が入ったかどうかの確認方法。

さらに臭わないニンニクのひと手間かけた下準備、
中国調味料の由来や香りの楽しみ方など
次々手際よく調理を進め、教室内が香ばしい香りに包まれます。

上野シェフの実演後、皆様のお手元に準備された食材を使用し実際に挑戦していきます。

料理教室では、ご参加いただいた皆様がレッスンの中で挑戦した
お料理を含む中国料理のミニコースをお楽しみいただきます。
 
本日のメニュー
・2種前菜盛合せ
・蟹肉とフカヒレ入りコーンスープ
・烏龍茶葉入りトマトと大海老の玉子炒め
・麻婆豆腐あん掛け冷麺
・2種デザート盛合せ

アットホームな雰囲気で終始した上野シェフによる第2回料理教室にご参加いただいたお客様から、
「そばでプロに直接指導してもらえるので、料理本を見ながら作るのとは違い上手にできました。」
「ちょっとしたポイントを教えてもらうと、家で作る時と違い豆腐にしっかり味がしみてて美味しいですね。家族にも作ってあげたいです。」
「シェフの話が楽しく、調味料の話がとても勉強になりました。」
「ホテルのコロナ対策されていたので、安心して参加できました。」
等々…たくさんのうれしいコメントをいただきました。

5月から全10回開催予定の「ホテルブエナビスタ10人のシェフによる“情熱とこだわり”の料理教室」は
ご家庭でも揃えやすい食材で、今日から活かせるプロのちょっとした工夫やポイントが満載です。
 
第3回は7月14日(水)【和食】金井板長による
「夏を彩る、和食の粋をご家庭で!」を開催予定です。
まだ参加申込み受付中ですので、ご興味のある方はぜひお申し込みください。

“情熱とこだわり”の料理教室のご案内はこちら

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