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2021.09.15

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【ホテルブエナビスタ10人のシェフによる“情熱とこだわり”の料理教室】第5回 「魚料理で学ぶフレンチ基本のテクニック!」

 
   

いつもホテルブエナビスタのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
 
9月に入り暑かった日々が嘘のように過ごしやすくなり皆様いかがお過ごしでしょうか…
そんな秋日和の9月15日、「ホテルブエナビスタ10人のシェフによる“情熱とこだわり”の料理教室」の第5回目がカフェ&ダイニング ラ・カフェテラサで開催されました。
テーマは【洋食】中島シェフによる「魚料理で学ぶフレンチ基本のテクニック!」です。

本来であれば中島シェフのホームグラウンドである「フレンス料理 ソルプレーサ」を会場に行われる予定でしたが、感染予防対策による特別休業中のため、カフェ&ダイニング ラ・カフェテラサに場所を変更し、参加者の皆様にも新型コロナウイルス感染拡大防止対策へのご協力をいただき、おかげをもちまして予定通り​イベントを開催することができました。

 
中島シェフの爽やかな笑顔での自己紹介に続き、さっそく人の塩分の感じかたや食材の紹介が始まります。

「みなさんはサーモンと鮭の違いは分かりますか?
生食できるものがサーモンで、天然のものを鮭といい、私たちはそれぞれ使い分けて使用しています。」

体験メニューとなるお題「鮭のムニエル レモンバター醤油ソース」の実演が始まると、バターと調味料が一緒になった食欲をそそる香りがレストランに漂います。
参加された皆さんはシェフの近くで実演の様子をご覧になったりメモを取ったりしながらと説明に聞き入っていました。

中島シェフの実演後、5名づつ並んで参加者のお手元に準備された食材を使用し実際ソースづくりに挑戦していきます。

皮目をパリッと仕上げるには、なぜ温めたフライパンに魚などの食材を入れてはいけないのか、サーモンに火が入っているかの確認方法、香りよく仕上げるための油のポイント、フレンチシェフならではの視点でアドバイスが伝えられていきます。

「バターは中火で火から離さずに、フライパンを揺らしながら溶かしていきます。バターに形があるうちは焦げないので大丈夫です。」

などバターを調理する際に色がつきすぎたりソースの跳ねが怖い場合の対処法、料理ごとの油(オリーブオイル・なたね油・サラダ油)の選び方、魚料理をより爽やかに仕上げるには、今日のソースをベースに一味違うソースにするにはなど様々な味の整え方が伝授されます。

料理教室ではご参加いただいた皆様がレッスンの中で挑戦したお料理を含むフレンチのミニコースをお楽しみいただきました。
 
本日のメニュー
・小海老とアボカドのサラダ仕立て
・南瓜のヴルーテ
・サーモンのムニエル レモンバター醤油ソース
・パン
・カフェ

笑顔溢れる雰囲気で終始した中島シェフによる第5回料理教室にご参加いただいたお客様から、
 
「毎回来たくなるような楽しい料理教室でした。」
「バターの香りがとても美味しさを引き立てていた。」
「すぐに実践してみたくなる内容でした。」
「ソースはいつも自分で作るときに味がぼやけてしまうことが多いのですが、今回学んだことを参考にほかの魚でも作ってみます。」
 
等々…たくさんのうれしいコメントをいただきました。

5月から全10回開催予定の「ホテルブエナビスタ10人のシェフによる“情熱とこだわり”の料理教室」はご家庭でも揃えやすい食材で、今日から活かせるプロのちょっとした工夫やポイントが満載です。
 
第6回は10月13日(水)【和食】による「ご家庭でできるほんかく土瓶蒸しの作り方と鰹だしの引き方」を開催予定です。
まだ参加申込み受付中ですので、ご興味のある方はぜひお申し込みいただけましたら幸いです。

​ご予約・お問合せ(宴会予約直通)
0263-37-0888(宴会予約直通 10:00~19:00)まで 
 

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