スタッフブログのご紹介

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さる6月11日（水）、ホテルブエナビスタのスタッフならびにアルピコホテルズの新入社員が計24名が、介護付き有料老人ホーム「エールコート咲楽」様を訪問し、スイーツブッフェのボランティアケータリングを実施いたしました。この取り組みは2012年から続いていた地域交流活動のひとつで、2019年を最後に中断していましたが、感染症対策に十分配慮し、このたび6年ぶりの再開となりました。

当日は、シェフ達が腕によりをかけた約20種の特製スイーツとチョコレートファウンテンをご用意し、入居者の皆さまに甘く心温まるひとときをお届けしました。なかでも、事前に新入社員が入居者の皆さまと一緒に収穫した施設の温室のフルーツを使用したスイーツの数々は大好評。実際に「美味しかった」といったお声をたくさん、ペストリースタッフも大変励みとなりました。
 

また、アルピコホテルズの新入社員14名もこうした機会での、コーヒーや紅茶のサービス、笑顔での接遇を通じて、入居者の皆さまと直接ふれあい、学びの多いひとときとなりました。初めての現場体験に緊張しながらも、心を込めたおもてなしの実践の場になったようです。
あいにくの雨だった空模様も、スイーツブッフェが始まる前にはやんで晴れ間ものぞかせて、このケータリングを空も味方をしてお祝いしているように感じられるそんな穏やかな一日でした。

当日はテレビ局の取材も入り、仙波総支配人のインタビューをはじめ和やかな交流の様子が放送されています。
楽しい時間もあっという間。スイーツバイキングのケータリングが終了すると、会の終了間際、施設の皆様から御礼の手作りのブーケをひとり一人に手渡しするサプライズ！これには新入社員もおおいに感激している様子でした。
 

施設の細川施設長からも「至福のホテルタイムでした！」と感謝のお言葉を頂戴して私たちスタッフも大きな喜びを感じました。
これからもホテルブエナビスタは、地域の皆さまとのつながりを大切にし、心を込めたおもてなしを続けてまいりたいと思います。