スタッフブログのご紹介

いつもホテルブエナビスタのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

師走に入り信州は日ごとに寒さが厳しくなるのを感じます。
皆様に支えられ先月２８日に開業３０周年を迎えたホテルブエナビスタはロビーを行き交うお客様も増え、クリスマスのムードに包まれたエントランスはあたたかさを感じられる時期になりました。

寒椿がより美しく見えるような快晴の12月10日、”アニバーサリー”クリスマスデコレーションコンテストに参加していただいてる「認定なぎさこども園」の園児さん２クラスが時間を分けて煌めくツリーを見に来てくださいました。
 

最初に来てくれたのは１歳児クラスさん。

ホテルに着くと自分で歩きたい園児さんはワゴンから降り、お友達や先生と手を繋いで14本のツリーを一周します。

まだ自分ではお話しできなくても、ツリーを指さし先生にそれぞれの思いを伝えて先生がそれを言葉にして表現していました。
「そうだね、おいしそうな大きいイチゴだね。お友達が紙粘土で作ったんだって。すごいね！大きくて甘くて美味しそうだね。」

皆さんのツリーには、一歳児さんが作ったピンクや水色の小さなリースがツリーに飾られています。
「あ、みんなが作って繋げたリースがあるね。上手にできたよね。ツリーに飾られててきれいだね。」
クリスマスツリーの前で記念撮影をした後、再びワゴンに乗り園へと帰る一歳児さん。
ワゴンの中からその小さな手を振ってくれた園児さんもいました。

続けてロビーに到着したのは年長児クラスさん。
さすが来年度は小学生の年長さん達。
先生とのお約束だったようで、お友達と手をつなぎあいながら静かにロビーに展示されたクリスマスツリーを見て回ります。

まずは卒園の記念にと自分たちでデコレーションしたツリーの前で集合写真を撮ります。
年長さんになると高さ150cｍのツリーにもうすぐ追いつくのではないかというくらい背の高い園児さんもいました。

撮影のためマスクを一瞬はずしています。

その次にほかのデコレーションされたツリーを見て回ります。
その間も先生とのお約束を守り、ホテルのロビーで大きな声でお話する園児さんは一人もいません。
もうすっかりお兄さんお姉さんの年長さん達。
小さな声でそれぞれの思いを先生やお友達と話します。
「これがキラキラしてていいと思う。」
ほかの参加者様のオーナメントを見て一言、「どうやって作ったんだろうね、かわいいね。」

未来を見つめる輝く瞳に、デコレーションされた14本のクリスマスツリーはどのように映ったのでしょうか。

ツリーを作り上げたということは自信に繋がることと思いますし、こうしてホテルに遊びに来てくれたことも皆さんの思い出の一つになれば、私たちにとってこれほど嬉しいことはありません。

冬空の下、年長さん達はホテルのスタッフにも元気にお礼とご挨拶をして帰って行きます。
帰り道も気をつけて帰ってくださいね。

クリスマスツリーコンテスト開催10年目となる今年は、ホテルブエナビスタ開業30周年にちなみ「30」「アニバーサリー」「ココロの繋がり」をテーマとし、想い思いの素敵なアイデアで紡がれた14本の作品が展示されております。

展示＆投票期間：11月28日（日）開業記念日12:00 〜 12月24日（金）18:00

ロビーに専用投票BOXを設置し、来館されたお客様による投票（お一人様1票）を受け付けています。また、感染症拡大防止の一環で希望される方にはＱＲコードからご自身のスマートフォンなどで投票いただくことができます。投票いただいた方には、ホテル館内レストランとショップでご利用いただける10％OFFクーポンを進呈しております。

同時にインスタグラムフォトコンテストを開催！
ご自身で撮影した投稿画像に指定のハッシュタグ(#ブエナビスタツリーコンテスト２０２１)を付けて参加していただければと思います。

皆様のご参加を心よりお待ちしております！